≪死を想う、死を記憶する=メメント・モリ≫
先日、BSテレビで「定年女子」という番組がありました。視聴された方もいると思います。当初は興味もなく50代のキャリアウーマンが左遷され役職を解かれ、その後頑張った女性のサクセスストーリと思ったものです。回を重ねるうちに少しづつ興味が沸いてきました。超高齢化社会における家族、死生観の希薄性女性の役割と影響力。そのなかでも生前葬は考えさせられました。ラテン語の
「メメント・モリ」(死を想う、死を記憶する)です。現代はSNS等での情報氾濫、時間感覚の欠如、死を身近に感じない他人ごと感覚、死はバーチャル、でも現実は、”死”は誰にも訪れることを忘れているかのような日常生活です。生前葬により”死”を現実のものとして受け止め、生をリセットし、何が幸せか、どのように行動するかのチャンスだと思いました。入居利用者様の意思を受け止め、どう支えていくか、その人らしい生活をどのように実現できるのか まだまだやるべきことが沢山あるように思えます。 ≪脳トレ&運動&歌声&食&お手伝い≫
心身の健康を保つために午前中、ウオーキング、脳のトレーニングを利用者様のレベル、特質に合わせて行っています。みなさん得手不得手があり、新しい発見があります。 ≪レクいろいろ:魚釣り・風船バレー・トランプ・新聞綱引き・エアホッケー≫みなさんが退屈することなく楽しく参加できるレクレーション、もちろんスタッフが一番楽しんでいます。 ≪サービス事業者合同会議≫ 老人ホームとそれに係る関係事業所が入居者様の「生活の質」の向上を目的として各事業所の立場で意見交換を行っています。又介護技術と知識の修得をするための研修等を実施し、より質の高い援助ができるようにしています。今回は、新入居様の情報、長谷川式検査の前回比較
| 2017年12月21日(Thu) 16時15分 | 投稿: 事務長 | カテゴリ: いずみ野通信 | コメント(0) | ▲TOP |
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