○ようやく秋らしい気候になってまいりました。熱帯夜の日々も、これで“さようなら”をしたい気持ちでいっぱいです。東北や関東地方では、晴れ間が少なく野菜が高騰しており雨による災害の爪痕がなかなか癒えることはありません。今回は高齢者の嚥下機能についてお話しします。高齢期になると筋肉の低下が生じます。ご存知のように、“舌”もほぼ筋肉で力と動きを兼ね備えた精密機器です。舌の動きが悪くなると咀嚼(噛むこと)した食べ物を、いつまでも口の中にため込んだ状態になります。嚥下(飲み込み)が悪い方の典型的な症状が“むせ”があります。加齢とともに、むせは多くなるのですが、それ自体は、“飲食物”や“つば”などを誤嚥しないように防御する反応です。悪い事ではありません。があまりにも頻繁(1回の食事に数回のむせは問題はありません)になると疲労につながり機能低下が進行していると考えられます。咀嚼や嚥下機能が低下すると、食事量の低下、栄養状態の悪化となり体重減少が生じます。チェックポイント:?3ヶ月で3?以上の体重減少?食事時間が以前より倍以上かかる?食事中に何十回とむせるこのような事も注意しながら、スタッフは食事の援助をしております。
○8月のお誕生日月の入居利用者様がいませんので、納涼祭としてみなさんの好物、たこ焼き&お寿司 を おなか一杯いただきました。
○健康長寿を目指して、午前午後と20分程度ウオーキングとエアロバイク そして脳トレをしています。寝たきりと思われた入居利用者様も車いすを自操できるADL迄回復しました。まだまだできることが増えそうです。
○カラオケ・ボーリング・風船バレー・かるた取り等レクがいろいろ
| 2017年09月14日(Thu) 17時33分 | 投稿: 事務長 | カテゴリ: いずみ野通信 | コメント(0) | ▲TOP |
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