10月21日水曜日午後から泉州南消防組合市場消防署の協力を得まして秋の避難総合訓練を行いました。日中入居者様の3階のお部屋から出火したとの想定で訓練を実施しました。職員6名、入居者6名だ訓練に参加し?火災の覚知?消火活動?避難誘導?消防通報を体験していただきました。当ホームは消防用設備としましては、平成25年12月27日の消防法の施行規則の改正により平成30年3月31日迄に設置することが義務付けられた消防機関へ自動的に直接通報する火災報知設備について本年早々に設置いたしました。これにより消防用設備は万全なものとなっています。入居者は現在27名で要介護度の高い重症化の入居者様が約8割いらっしゃいますので、自力で避難可能な入居者様が少ないのが現状です。いかに素早く消火活動と通報をすることにより迅速に安全に避難することができるかが課題です。そうしたことを職員が身をもって感じていただき日頃の訓練により不測の事態に備えることを目的としています。入居者様もいつも違う緊張感で職員の誘導で避難をされました。避難誘導後、駐車場で水消火器を使用して消火器の使用方法を学びました。その後消防隊員様より消防機関への通報の実技と自力避難困難者の誘導方法を教えていただきました。お疲れ様でした。
| 2015年12月11日(Fri) 15時06分 | 投稿: 事務長 | カテゴリ: 消防訓練 | コメント(0) | ▲TOP |
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