令和6年4月号

〇新年度は　入学式　入社式　と　晴れやかな　旅立ちです
日本国の事業年度、会計年度は４月ですが　始まりは明治時代　江戸時代はそれぞれの藩で決められてたようです　世界では、１月、４月、１０月、学校年度は９月などそれぞれの国の事情で決められているようです
扨て　今年の桜は３月に冷え込みがあり　関西では３月下旬に開花宣言があり入学・入社式の時は人生の門出をお祝いするかのように　満開となるでしょう
〇２０２０年の新型コロナ感染により学生時代をオンライン授業などですごされた時代　考える時間が充分にありましたが　人と人との関りが少なく　これからの社会生活への影響も危惧されます
〇令和６年度は、三年毎に行われる　介護報酬改定が４月１日から施行されます　訪問介護サービスにつきましては、後日　介護報酬改定の留意点等について各事業所から通知いたします

≪ソプラノコンサート≫／３月４日　於：いずみ野　
〇当ホーム取引先のご紹介で　うたとピアノの「ソプラノコンサート」を披露していただきました　　
☆うた／三木麻衣子様　☆ピアノ／住友真里様

「ふるさとの四季メドレー（童謡／春の小川、茶摘み他）」と「心につながる郷愁の歌」等　圧倒的な歌声に魅了され、利用者様も職員も口ずさんでいました　世界の愛唱歌（アニー・ローリー、エーデルワイス他）についても丁寧に説明して頂き　その時代と背景について教えて下さり学びになり　皆さんが一体感となり終始くぎづけでした　非日常的で和やかなひとときを味わうことができました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（記事／西さやか）
＊画像の形式が異なりアップができませんでした　残念！！

≪お誕生日会≫
〇３月は　森本豊子さま　江尻キミエさま　結城津留子さま　です
☆江尻様は３月１６日で百歳となられました　郷里を離れ　お子様近くの当ホームに入居されたのが約３年前の４月でした　頑固で協調性がないと伺っていたのですが　レクレーションに参加され一生懸命に取り組んでいる姿に感動しました　「ありがとう」　と　満面の笑顔で答えていただくこともあります　現在の課題は　栄養状態の保持です　頑張ってください　
〇森本様、結城様も元気ですごされており　百歳を目指してください　
〇棒サッカー、もぐらたたき、パチンコゲーム等で楽しんでいただき　三人のお誕生日のお祝いをさせていただきました

≪サービス事業所合同会議≫
○参加事業所/有料老人ホームいずみ野　
　　　施設長/町谷、事務員
　　（居宅）有限会社シルバーサポートシステムズ　
　　　　　　　　管理者、介護支援専門員　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　（訪問介護）いずみ野　サ責、訪問介護員
　　（訪問介護）シルバーサポート　サ責、訪問介護員

〇老人ホームとそれに係る関係事業所が入居者様の「生活の質」の向上を目的として各事業所の立場で意見交換を行っています。又介護技術と知識の修得をするための研修等を実施し、より質の高い援助ができるようにしています。今回会議において　
〇ヒヤリハット事例報告　
〇CM／利用者様の身だしなみについて
〇社内研修／介護施設のリスクマネージメント：WEB　
〇４月の行事予定と2024年度のイベント予定／花見、ピクニック、夏祭り、敬老会、BBQ、Xmas等

≪お知らせ≫
○サービス事業所　合同会議　：４月１７日（水曜日）１３時〜
○イベント　：４月２４日（水曜日）１３時３０分〜　
○理美容　　：４月　８日（月曜日）２２日（月曜日）１３時３０分
〇訪問診療　：４月１３日（土曜日）２７日（土曜日）１３時〜
〇訪問歯科　：４月　４日（木曜日）７日、２１日（日曜日）９時３０分〜

令和６年４月１日現在：
入居者２６名　（男性：１０名　女性：１６名）
☆４月６日に　新しいお仲間（男性）が入居されます　よろしくお願いします

≪令和６年度介護報酬改定≫
〇介護介護報酬改定は、三年毎の改定となります　令和６年度は、団塊の世代が以上となる　２０２５年を迎える事となります。　
今後高齢者人口がピークを迎える２０４０年ころに向けて、８５歳以上の人口割合の増加や生産年齢人口の急減といった更なる人口構造の変化やそれに伴う社会環境の変化が見込まれており　引き続き不断の見直しが必要と言われています。　
特に　近年、物価高騰や賃金の引き上げが進む中で　サービス提供体制確保する観点から　介護人材の確保と介護事業所の健全な経営環境を確保することが重要な課題となっています。
〇訪問介護事業所においても　特定事業所加算の見直しがなされました。自立支援・重度化防止に向けた対応が必要であり　特に看取り期の利用者等の重度者へのサービス提供が求められます。
〇当ホームと関係する訪問介護事業所において　有料老人ホームいずみ野の入居者様の　重度化、看取り期の方も増えております　ので医療とは密接に情報共有し年々高まっている医療ケアについて、医療との連携を強化することを目的として訪問看護事業所と「看取り体制」の取扱いについて協定して参ります。　
〇令和６年度においては、当ホームと関係する訪問介護事業所は、令和５年度　処遇改善加算?＋特定処遇改善加算?＋ベースアップ加算＝（２０．３％）を取得しており　令和６年度については　これらの加算を一本化し、介護職員等処遇改善加算が創設されることになり　その創設に当たって　加算率の更なる引き上げ及び配分方法の工夫が行われています。
〇当ホームと関係する訪問介護事業所は、令和６年６月から、新加算?＝（２４．５％）を取得します。新加算?については、
「月額賃金改善要件?、?、?」の要件と「キャリアパス要件?、?、?」及び「職場環境等要件」を満たすことが求められます。当訪問介護事業所においては、管理者、サービス提供責任者が中心となり　新加算?の要件について各区分項目の内容を理解し業務遂行することにより　より質の高いサービスを実施することができます。
つきましては　訪問介護事業所の利用者様には、令和６年６月利用から介護職員等処遇改善加算を月額費用負担として　ご負担していただくこととなり　令和５年度と比較すると加算率４．２％の増となります。　
〇要介護度別　月額負担増は　次の通りです。
〇要介護１／７３４円　〇要介護２／８６２円　〇要介護３／１，１８３円　〇要介護４／１，３５４円　〇要介護５／１，５８５円
毎月の訪問介護請求書利用明細に「介護職員等処遇改善新加算?」として記載される予定です。

| 2024年04月19日（Fri） 14時50分 | 投稿： 事務長 | カテゴリ： いずみ野通信 | コメント（0） | ▲TOP |