令和5年4月号

2023年04月06日(Thu) 15時03分に投稿された有料老人ホームいずみ野の有料老人ホームいずみ野の日記

泉佐野の老人ホームならいずみ野

有料老人ホームいずみ野

投稿者は事務長

白寿 おめでとうございます
白寿 おめでとうございます

おついたち 大好き だって美味しいもん
おついたち 大好き だって美味しいもん

お内裏様とお雛様 素敵な親子です
お内裏様とお雛様 素敵な親子です

最高の季節 天気の良い日はお花見
最高の季節 天気の良い日はお花見

このスリリングが たまらん
このスリリングが たまらん

〇4月 入学式、入社式等 人生の新しい一歩を踏み出す季節です
今年は暖かく 桜の開花宣言が7日〜8日ほど早くなりました。
当ホーム近くの末広公園では、桜の開花が8分咲きと とてもきれいです
1日、2日の週末は、花見のご家族連れで賑やかになると思われます
〇3月31日 厚生労働省より新型コロナウイルス感染症の5類への移行後
(5月8日)の基本的な感染対策の考え方が示されましたが、当ホームのような高齢者施設では、
検温や消毒液、マスク着用は有効的と判断し継続運営していきます。
面会については、一時介護室を臨時面会室として運営していますが、今後 新型コロナウイルス感染症の動向に合わせて 居室での面会も検討させていただきます。
〇高齢者及び医療従事者等への新型コロナウイルスワクチンは、本年 5月と9月に計画されていると聞いております。 当ホームも従来通り ワクチン接種を積極的に実施していきます。

◇お誕生日会
〇3月 お誕生日の方は 田中和子さま  ・江尻キミエさま(白寿) ・結城津留子さまです。
 当ホーム最高齢の「江尻キミエ様」自分でできる事は一生懸命されます はにかんだ笑顔は
少女にもどり かわいいです
レクレーションは、紙芝居 職員が図書館からお借りして 楽しんでいただきました。
お誕生日の方には、職員からメッセージ色紙をお渡ししています  面会時 ご覧ください

〇サービス事業所合同会議
○参加事業所/有料老人ホームいずみ野 施設長/町谷、事務員
    (居宅)有限会社シルバーサポートシステムズ 管理者、
介護支援専門員                 
    (訪問介護)いずみ野 管理者、サ責、訪問介護員
    (訪問介護)シルバーサポート 管理者、サ責、訪問介護員
◇老人ホームとそれに係る関係事業所が入居者様の「生活の質」の向上を目的として各事業所の立場で意見交換を行っています。又介護技術と知識の修得をするための研修等を実施し、より質の高い援助ができるようにしています。今回会議において 
〇陰部洗浄試作機のデモンストレーション
〇ヒヤリハット事例報告 〇訪問介護事業所サ責/介護計画に基づく留意点  
〇ケアマネジャー/利用者自伝情報提供 
○4月の行事予定

≪お知らせ≫
○サービス事業所 合同会議:4月19日(水曜日)13時〜
○お誕生日会       :4月26日(水曜日)13時30分〜  
・嶋田スエ子さま  
○理美容:/4月10日(月曜日)、24日(月曜日)13時30分〜
〇訪問診療:/4月8日(土曜日)、22日(土曜日)13時〜

〇令和5年4月現在:
    入居者25名  男性:10名 女性:15名

〇「令和4年度 認知症疾患医療センター研修会」に思うこと
毎年 医療法人河崎会 水間病院主催の、認知症疾患医療センター研修会がオンラインで開催され受講しました。
講師は 大阪大学大学院 医学系研究科 精神医学教室 鐘本英輝様
今回は、認知症への非薬物療法(居住環境調整を中心に)
〇認知症の人への非薬物療法の重要性  
〇認知症の人への自宅環境整備(在宅)の意味合い
〇レピー小体認知症(DLB)の症状と環境 ・精神症状、転倒のリスクと環境
〇認知症による行動・心理症状(BPSD)においては、環境要因が身体機能(ADL)自立の阻害要因になっている
〇認知症状に合わせて非薬物療法からスタート/適切なケア 環境調整 認知行動療法 回想法 
音楽療法 グループ活動 マッサージ 介護サービスの利用
〇BPSD症状から有効と考えられる介護サービス
〇何ができなくなったかを把握する
〇「認知症ちえのわNET」の活用/有効なケアの具体例提供 不適切な対応を防ぐ 心理的孤立を和らげる
〇環境の工夫が生活動作を安心にする
〇環境の工夫が「苦手」を補う
〇幻視、妄想に対する生活環境の工夫
*レビー小体型認知症は、次のような特有の症状から表れることが特徴・パーキンソン症状 ・幻視 ・レム睡眠行動障害 ・自律神経症状 ・認知機能や意識レベルの極端な変動 ・抗精神病薬薬剤の過敏症

◇当ホームにもDLB認知症と思われる利用者様がいらっしゃいます。
〇医師と相談し 内服薬で その行動を大人しくするようなケースを聞きます。特に医療現場では、治療を目的として服用する場合もあり 退院してしばらくは お薬の影響で入院前のADLが保たれていないケースがあります。
当ホームでは、以前から 認知症状のある方については、看護と介護が、その方の認知症の特徴を把握し性質や性格等成育歴を理解して その環境が安心してすごせる場所になるように 薬物ではなく環境調整による援助を 第一として取組んでいます。 
〇生活環境の工夫で、不安なくすごすことができればよいと知恵を絞り職員に周知していきます
〇一人一人ができなくなっていることを把握して、その方の環境を調整することで介護者の負担が軽減でき 本人が落ち着かれるように援助していきます
〇まずは 認知症状で困っていることを把握する
〇認知機能が どの程度障害なのかを把握する
〇対応法を立案して 保たれている機能でうまく回避する
〇テクノロジーの活用を検討する







| 2023年04月06日(Thu) 15時03分 | 投稿: 事務長 | カテゴリ: いずみ野通信 | コメント(0) | ▲TOP |

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