令和5年3月号

2023年04月03日(Mon) 10時34分に投稿された有料老人ホームいずみ野の有料老人ホームいずみ野の日記

泉佐野の老人ホームならいずみ野

有料老人ホームいずみ野

投稿者は事務長

毎月 一日の お楽しみ
毎月 一日の お楽しみ

節分の豆まき 邪気が逃げていきます
節分の豆まき 邪気が逃げていきます

今日は 気力満開
今日は 気力満開

わ投げ名人
わ投げ名人

しっかりと カメラ目線 
しっかりと カメラ目線 

〇3月になると日本では卒業式シーズンです はかま姿の生徒達 先生を見かけます 卒業式は、次の進学や社会進出に向けての準備期間へと移行されます コロナ禍で人生形成の大事な時間を奪われ “がまん”を余儀なくされました コロナ禍で生まれた知恵と工夫と努力は、これからの人生において無駄ではなかったと思えるように歩んでいただきたいものです。

〇2月24日大阪府は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けた取り組みについて 高齢者施設管理者に大阪モデル「警戒解除(緑信号)」に移行し3月13日から5月7日までの要請を決定したと通知がありました。

〇高齢者施設へは、早期のワクチン接種、基本的な感染防止対策の強化・徹底、介護従者への頻回検査の要請がありましたが、既に当ホームでは実施しております。
前月 当ホームでは、新型コロナ感染者は、職員を含めて感染者は発生しておりません。

〇2月20日より カラオケを再開し ホールで密にならないように配慮して実施しております
久しぶりのカラオケにみなさん大変喜ばれ、いつになく大きな声で歌われています。

〇2月 お誕生日の方は いらっしゃいませんが、カラオケも解禁され 心身の健康のため アクティブにレクレーションを実施しています。

〇サービス事業所合同会議
○参加事業所/有料老人ホームいずみ野 施設長/町谷、事務員
    (居宅)有限会社シルバーサポートシステムズ 管理者、
介護支援専門員                 
    (訪問介護)いずみ野 管理者、サ責、訪問介護員
    (訪問介護)シルバーサポート 管理者、サ責、訪問介護員

◇老人ホームとそれに係る関係事業所が入居者様の「生活の質」の向上を目的として各事業所の立場で意見交換を行っています。又介護技術と知識の修得をするための研修等を実施し、より質の高い援助ができるようにしています。今回会議において                        〇人事処遇異動、ヒヤリハット事例報告                            〇訪問介護事業所サ責からの1月入居の新規入居利用者の状態と留意事項
〇ケアマネジャーから1月新規利用者様のADL等詳細情報とケアプランの意向について  
○3月の行事予定

≪お知らせ≫
○サービス事業所 合同会議:3月22日(水曜日)13時〜

○お誕生日会       :3月29日(水曜日)
              13時30分〜  
・田中和子さま  ・江尻キミエさま(白寿) ・結城津留子さま

○理美容:/3月13日(月曜日)、27日(月曜日)
     13時30分〜

〇訪問診療:/3月11日(土曜日)、25日(土曜日)13時〜

令和5年3月現在:
       入居者26名 (男性:10名 女性:16名)

〇「全世代型社会保障の基本的な考え方」に思うこと
〇2021年11月全世代対応型の持続可能な社会制度を構築する観点から、社会保障全般の総合的な検討を行うために開催されています。会議の下に医療・介護・保育・障害福祉等における委員会が設置され 同年12月内閣総理大臣を本部長とする「全世代型社会保障構築本部・会議及び委員会」が本年1月に設置されました。

〇本会議の基本的な考え方を読み進めていくと 2013年人口動態の変化による社会保障の持続可能性・経済成長は既に指摘されており 幼児教育・保育の無償化など様々な対策については 現在 国会で議論されている少子化・人口減少について、10年間 無策と言わざるを得ない対応の仕方です。

〇少子化は、まさに国の存続そのものにかかわる問題です。高齢者人口は、団塊の世代が2025年に75歳以上となった後 2042年にピークを迎え減少し始めますが、その後 高齢者人口比率は高止まりすると見込まれています。

〇全ての世代において独居者は増加し2035年頃には就職氷河期世代が高齢期を迎え始める中で 孤独・孤立の問題も深刻化する恐れがあると言われています。

〇「地域の支え合い」を強め「互助」の強化と言われてきていますが、地域においては、自治会などの運営が行き詰まり地域における支え合い機能が低下し 日常生活の維持も困難になってくると想定されていますが、既にそうした状態にある地域があり危機感がなさすぎます。

〇これからは「互助」ではなく「自助」であり「我がこと」として能力に応じて 全世代で社会保障を支え 社会保障は全世代を支える難しい時代ではありますが、 社会保障に対する 今までの固定観念を払しょくし 一人一人が互いにリスクに備え合う個人として それぞれの生き方を自ら選択することができる社会に期待したいものです。
【参考資料】 第12回 全世代型社会保障構築会議(R4.12.16)資料より
〇3月11日は東北地方の大震災 津波により甚大な被害と放射能もれによる被害から12年です。神戸の大震災等 災害により 地域の絆が、“強く” “拡く” “深く” 結ばれました。 皮肉にも災害により気づかされたことも沢山ありました。これからは 美川憲一の「しぶとく生きる」 を神髄に未来に生きる人にバトンを渡せたらと考えます。







| 2023年04月03日(Mon) 10時34分 | 投稿: 事務長 | カテゴリ: いずみ野通信 | コメント(0) | ▲TOP |

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