◇日本三大花火大会の一つ「長岡の花火大会」や「祇園祭」等 コロナ禍で開催ができなかったお祭り 3年ぶりに開催され ひと時の心の癒しです。
毎日 毎日 高温多湿 猛暑日が続いています。朝夕の涼しさがなく一日中 蒸し暑く感じます。北日本、北陸、近畿において線状降水帯による川の氾濫、土砂災害と新型コロナ禍 二重苦 三重苦と私たちの日常生活を脅かせています。
〇国内においてコロナ感染者が20万人を超えて感染拡大の域委がとまりません。
〇大阪府においては、感染者が一日2万人を超える日が続いており、7月28日付けで大阪府知事より大阪府全域に感染症に対する取り組みについて大阪モデルが「非常事態」に移行しました。7月28日〜8月27日まで府民への要請があり、高齢者施設等へも要請がありました。
〇当ホームにおいては、
〇面会は中止します
〇不要不急の外出はしません
〇4回目ワクチン接種(8月1日接種済)を施行します。
又、高齢者施設従事者へのワクチン接種についても7月28日付けで4回目の接種拡大の通知があり 順次対応をさせていただき、感染予防の徹底と感染時の重症化を予防する取組を行っています。 高齢者の方の生活と命をお預かりしている事業所としては、とりもなおさず政府の危機管理の甘さやスピード感のなさ、意識・対応は、お役所仕事として取組まれており 怒りを通りこしてあきらめ 一抹の寂しさがあります。
先見性のある政治家はいないのでしょうか? 苦言 苦言
◇お誕生日会
7月は、尾形敦子様、影山聡子様、松林ケサヨ様の お誕生日です。
レクレーションは、≪夏祭りの縁日≫ モグラたたき、ひよこすくい、くじ引きで楽しまれていました。レク後は、かき氷と利用者様のご家族様から頂戴しましたスイカを、利用者様、職員でいただきました。夏の暑さを忘れる爽快感がありました。利用者様は、甘くておいしい 初物と喜ばれていました。ありがとうございました。
◇サービス事業所合同会議
参加事業所/
(有料老人ホームいずみ野) 施設長、事務員
(居宅)有限会社シルバーサポートシステムズ 管理者、介護支援専門員、
(訪問介護)\いずみ野 サ責、訪問介護員
(訪問介護)\シルバーサポート、サ責、訪問介護員
○老人ホームとそれに係る関係事業所が入居者様の「生活の質」の向上を目的として各事業所の立場で意見交換を行っています。
又介護技術と知識の修得をするための研修等を実施し、より質の高い援助ができるようにしています。
〇7月は、「認知症ケア」、「高齢者虐待について」の伝達研修を行いました。報道特番のユマニチュードについては、時間の関係上 各自Webで確認することとしました。ヒヤリハット事例検証(一人一人の意識付け)、訪問介護事業所サ責からの利用者留意事項:ADL/居室環境/心の動き/
○8月の行事予定
≪お知らせ≫
○サービス事業所 合同会議:8月17日(水曜日)13時〜
○お誕生日会 :8月24日(水)13時30分〜
*今月対象者はいません
○理美容:/
8月8日(月曜日)、22日(月曜日)13時30分〜
〇訪問診療:/8月13日(土曜日)、27日(日曜日)13時〜
【コラム】
ユマニチュード」認知症ケア、高齢者ケアに取入れられた技法 フランス語で「人間らしさ」を意味します。
・相手の目を見る
・ゆっくり優しく話しかける
・声をかけてからゆっくり触る
・一日に何度か経つ機会を作る
このような行為で人間本来の特性に働きかけ、コミユニケーションが難しい人、認知症が進んだ人にも
・「あなたを大切に思っていますよ」
・「あなたは人間として立派に存在していますよ」
と伝え ポジティブな関係を築いていく方法です。これにより
・攻撃的な行動や言葉を発していた人がケアを受け入れるようになった、
・ほとんど言葉をしゃべらなかった人が話すようになった、
・寝たきり状態だった人が立ち上がり歩けるようになった
等の効果が表れることもあるようです。
相互に幸せに介護をするためには、個人としての尊厳を守り、自尊心を傷つけないように 人間として尊重して向き合うことが基本です。老々介護、ヤングケアラー時代には、相互の心の基本ですね ≪参考文献:100歳介護 幸せの介護≫より
令和4年8月現在:入居者27名 (男性:9名 女性:18名)
| 2022年08月08日(Mon) 09時34分 | 投稿: 事務長 | カテゴリ: いずみ野通信 | コメント(0) | ▲TOP |
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