○今年も残り少なくなりました。師走に入り、何か気ぜわしく時間がすぐにすぎていきます。
今年一年を振り返ると 新型コロナウイルスで自由な行動をすることなくすごしました。
最近 感染者数が全国的に激減し 各地で人流が増加し日常を取り戻そうとするかのような行動が目立ちます。
私事ながら 2年ぶりに旧知の諸先輩や友人達と難波で歓談することや故郷にお墓参りをすることができました。
世界的には、新しいウイルス株の出現で感染者の増加となり日本国内への流入対策が講じられています。未だその性質が解明されていませんが、正しい情報に基づく対応と 感染予防は国民性なのか みなさん手洗いとマスク着用が徹底されている印象です。
コロナ感染に関係なく11月19日 夕方から皆既月食が始まり、とても深い月食が140年ぶりの天体ショー、みなさまも東の空を見上げられてたのではないでしょうか。
スポーツ界では2020年東京オリンピックにおいて闘病生活から復帰した池井利香子さん 米大リーグ/エンジェルスで活躍する大谷翔平氏の翔タイムで「応援することの喜び」を教えていただいた気がします。
来年に向けて 一歩一歩進んでいます。2022年(五黄寅年) コロナが終息し春が来て人々が活き活きと躍動することを期待したいものです。
○お誕生日会
11月のお誕生日は、
小梨君枝様 ・松林忠義様 ・西口万恵様 ・高田和子様 ・山下興治様 です。
輪ゴムリレーや棒サッカーで盛りあがりました。ゲームが終わりケーキをいただきました。
職員から、心温まるメッセージカードをプレゼントさせていただきました。
ご家族様のみなさま 面会の時にでもご覧いただければ幸いです。
○紙芝居レク(11月29日)/前澤サ責
利用者様に古き良き昔を思いだして頂ける物は何??と、紙芝居がいい!と昔懐かしい紙芝居を企画しました。ポスターを貼付すると「いつやるの?」、「どんな物見せてくれんのん?」、「誰がするの?」「当て物あるん?」等 みなさま 楽しみにされていました。当日は朝からニコニコ、ソワソワと落ち着かない、待ち遠しいご様子で、開演時間の前から集まり 響きの良い拍子木と小気味良い小太鼓の音と共に「紙芝居のおっちゃん」が登場し 駄菓子を配り、口上と共に紙芝居の始まり、始まり〜!!
演目は3演目、<黄金バッド/手に汗握るSF冒険物語>、<峠の老い桜/戦争の辛い時期を語った>、<愛染桂/淡い恋物語> みなさまじっと聞き入り、当時を振り返り 懐かしそうなお顔ばかり。
拍手喝采 紙芝居に付き物の当て物。くじ引きをして大当たりして喜ばれる姿、外れて苦笑いする姿が入り交じり、あっという間の1時間でした。終わった後も「懐かしかった」、「楽しかった」と皆さん笑顔で居られました。こんなに喜んで頂けて我々スタッフも全員嬉しい限りでした。又皆さんが心から喜んで頂ける事を考えて、一生懸命、催させて頂こうとスタッフ全員で話し合いをし、終わらせて頂きました。
○白十字社の研修について/前澤サ責
パッド、オムツ、リハビリパンツの知識をもっとしっかりと知り、解っているようでも、正しい知識を、もう一度学ぶ為に、オムツの取引業者L&Nの紹介で、白十字社さんにお願いし研修を行いました。
6月〜12月の期間で全7回のシリーズ、任意ではありましたが毎回 全職員が勤務終了後、眠い目を擦りながら午後6時30分より参加しました。
研修内容も基礎的ながら案外分かっていない<紙おむつの正しい当て方>、〈オムツ内環境改善/オムツ内で起きている状態を科学して考える>、<排泄ケアにおける感染対策/感染症の予防>等の
普段疑問に思っていても、なかなか勉強をする機会もなく、勘や経験でのオムツ使用を科学の目で理解し、対策を講じようとする最先端な思考を学びました。
講義では、積極的に質疑応答し技術と知識の修得が、利用者様の日々の生活に於いて衛生的に快適にすごせる事を学びました。
研修後のケアでは、排泄の失敗や褥瘡や皮膚のかぶれの発生が軽減されてきています。
これからも現場で役立、講義や研修により利用者様が笑顔ですごせるように更に努力を重ねていきます。
*おむつ研修の目的は、介護者の知識と技術で 利用者様が安楽に快適に排泄介助を受けることができる、 正しい知識により無駄をなくし利用者様のおむつ費用の負担軽減を図る、介助者の負担軽減を図るですかね。
これからの排泄介助で研修成果を期待しています。
○いろいろレク(カラオケ、射的、塗り絵、クリスマスツリー飾り付け などなど)&お一日
毎日 いろいろないろいろなレクレーションで楽しんでいただいています。
クリスマスが近づいています。クリスマスツリーにデコレーションをみなさんで行い玄関に飾っています。
○サービス事業所合同会議
老人ホームとそれに係る関係事業所が入居者様の「生活の質」の向上を目的として各事業所の立場で意見交換を行っています。又介護技術と知識の修得をするための研修等を実施し、より質の高い援助ができるようにしています。○今月は、ヒヤリハット事例検証(一人一人の意識付け)、利用者留意事項:ADL/居室環境/心の動き/ ○12月の行事予定
≪お知らせ≫
○サービス事業所合同会議/12月21日(火曜日)13時〜
○お誕生日会/12月22日(水)13時30分〜
○大掃除/12月28日(火)
○理容/ 12月13日(月)、12月27日(月)13時〜(サロン赤井様)
○講習会/12月16日(木)18時30分〜白十字(株)最終
○令和3年12月現在:
入居者28名 (男性:11名 女性:17名)
○追伸
○平成30年7月1日に九州から入所された 大坂玉子 様が
念願の九州の特別養護老人ホームに転所が決まりました。
3年6ヶ月 楽しくお話をされ記憶に残る利用者様でした。
いずみ野の想い出の記念に職員が記念写真をとり帰郷される大坂様にお渡しする予定です。
笑顔がかわいい大坂様 お元気ですごして下さい。
| 2021年12月17日(Fri) 13時53分 | 投稿: 事務長 | カテゴリ: いずみ野通信 | コメント(0) | ▲TOP |
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